Last Update:2024/04/22

はじめに

0. はじめて東北大学に入られた皆さんへ

はじめて東北大学に入られた皆さんには、次のどちらかが配布されると思います。

  • 東北大ID確認ページについて
  • 東北大ID通知書

これらには、東北大学の教育系情報システムにアクセスするために必要な情報が記載されています。これらを受け取ったら、まずは東北大学の教育系情報システムで利用するIDやパスワードについて確認してください。IDやパスワードについての概要はこちらのページをご覧ください。なお、東北大学の教育系情報システムの概要については、こちらのガイドをご覧ください。

IDやパスワードなどを確認したら、以下の手順で情報システムにアクセスしてください。(こちらのガイドも参考にしてください。)

  • 学生用メールサービス(DCMail)にアクセスし、利用設定を行ってください。設定方法については、こちらのページまたはクイックガイドをご覧ください。
  • 東北大学Single Sign-On(SSO)にアクセスし、東北大IDの初期パスワードを変更してください。SSOへのアクセス方法については、こちらのページまたはクイックガイドをご覧ください。東北大IDパスワードの変更は、SSOログイン後に表示される学生用ポータルサイトの中の「統合電子認証システム」で行います。統合電子認証システムへのアクセスおよびパスワードの変更方法については、こちらのページの2節および3節をご覧ください。

その他のシステム・サービスについては、以下をご覧ください。アクセスの順番などは特にありませんので、必要に応じて随時ご覧ください。

A. キャンパス内でPCやスマートフォンをWi-Fiに接続するには

キャンパスWi-Fiサービスをご利用ください。設定方法については、こちらのページまたはクイックガイド・PC用クイックガイド・スマートフォン用をご覧ください。

B. PCやタブレットでMicrosoft Office (Microsoft365) を利用するには

東北大学に在学中は、皆さんがお使いのPCやタブレットなどにMicrosoft Officeを無償でインストールできます。概要やインストール方法などについては、クイックガイドをご覧ください。

C. 履修登録や確認、成績を閲覧するには

学務情報システムにログインしてください。アクセス・利用方法ついては、こちらのページをご覧ください。

D. 授業を受講するには

東北大学では対面授業の他、あらかじめ授業の様子を撮影した動画の配信、ビデオ会議システムを利用したリアルタイムでの動画配信など、さまざまな形で授業が実施されます。また、授業の資料やレポートの提出も、LMS (Learning Management System、学習管理システム) を利用して行うことがあります。これら授業を受講するためのツールやサービスについては、こちらのページの「4.オンライン授業の受講の流れ」に (利用方法も含めて) まとめて掲載されていますので、ご覧ください。なお、そのうちの一つである「ISTU/DCシステム」の利用方法については、こちらのページをご覧ください。

1. このサイトについて

1.1 このサイトの内容

本サイト「東北大学教育系情報システムオンラインガイド」では、東北大学において全学の学生(学部生、大学院生など全ての正規学生)を対象として提供されている教育系情報システム・サービスについて、システム・サービスの機能・サービス内容の紹介や、ユーザ認証も含めた基本的な使い方について解説しています。

  • それぞれのシステム・サービスに関するさらなる詳細につきましては、それぞれのシステム・サービスが提供しているヘルプをご覧ください。本サイトにおいても、できる限り詳細なヘルプが掲載されているページへのリンク情報を提供しております。
  • 本サイトでは、全学的に提供されている情報システム・サービスを取り扱っております。特定の学部・学科などの学生に限定して提供されているサービス等につきましては、本サイトでは取り扱っておりませんので、それらに関する詳細やお問い合わせにつきましては、当該サービスを提供している学部・学科にお問い合わせください。
  • 本サイトで取り扱っている情報システム・サービスの一覧については、「サービス一覧・連絡先」のページをご覧ください。

1.2 本サイトをご覧になる際の注意点

本サイトの解説をご覧になる際には、下記の点にご注意ください。

  • システム・サービスの仕様や運用方針が変更になる際には、一定期間、本サイトの記述内容と現状が異なる状況となる場合があります。
  • システムのメンテナンス等のためにサービスの提供が一時的に停止になる場合がありますが、個別のお知らせについては、各システム・サービスが発信するお知らせ等をご覧ください。重要なお知らせについては、本サイトの「お知らせ」に掲載されることがあります。
  • 本サイトでは、原則として学生向けの解説を記載しているため、教職員には当てはまらない記述が含まれているところがあります。

2. 情報サービス利用上の注意

2.1 規則・法令の遵守

情報システム・サービスを利用する際には、それらのシステム・サービスにおける規則、学内で定められているガイドライン等の規則を遵守するとともに、法律・法令を遵守してください。ネットワークを通して国外に接続する際には、その相手国の法律も遵守してください。法律に対しては「知らなかった」という言い訳はできません。何らかの行為について、あなたが本当に法律を知らなかったとしても、それを理由に行為の責任を逃れることはできません。

2.2 認証情報の管理

IDやパスワード等のユーザ認証に関する情報は、情報システム・サービスにおいてあなた自身を証明する大切な情報であり、各自の秘密情報として厳重に管理してください。それをあなた以外の第三者に教えたり、あなたが他の第三者の認証情報を教えてもらったりすることなどが絶対にないようにしてください。あなたの認証情報を使って他の第三者が何か事件を起こした場合、その責任は当該行為者はもちろんのこと、その所有者であるあなた自身にも及ぶことがあります。

IDやパスワードがわからなくなった、あるいは他の第三者に漏洩した可能性があるなどという場合には、速やかに別のパスワードに変更するなどの措置を取ってください。特に第三者への漏洩の可能性がある場合には、情報シナジー機構情報基盤運用室あるいは教育情報基盤センターに連絡してください。(連絡先情報は「セキュリティ」のページに記載されています。)

2.3 セキュリティの意識

学内の情報サービスに限らず、あらゆるオンラインサービスを利用する際には、常にセキュリティについて意識するように心がけてください。セキュリティに関する注意事項は「セキュリティ」のページに掲載されていますので、必ずご覧ください。

2.4 公共性・マナーの意識

学内の情報サービスは特定個人が占有利用するために提供されているものではなく、全ての学生が共同で利用するために提供されているものです。情報サービスを利用する際には、常に他の利用者に配慮した利用を心がけてください。また、歩きながらのスマートフォン操作(「歩きスマホ」)など、自分自身のみならず周囲の人々をも危険に巻き込む行為は止めましょう。

3. 計算機関係の非違行為

東北大学では平成17年4月1日、「学生の懲戒等に関する取扱い指針」が制定され、計算機関係の非違行為に関しては懲戒処分が行われることとなりました。最新版(平成28年7月1日施行)では次のように定められています。

スライド

区分 非違行為の種類 懲戒の種類
犯罪行為等 コンピュータ、ネットワーク等の不正または不適切使用 退学、停学又は戒告
  • 戒告:非違行為を戒めて事後の反省を求め、将来にわたってそのようなことのないように注意すること。
  • 停学:一定期間学生の履修を禁止すること。
  • 退学:本学における修学の権利を剥奪し、学籍関係を一方的に終了させること。
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