Last Update:2024/04/19

SSO(Single Sign-On)
学生用ポータルサイト

このページの概要

SSO(Single Sign-On)は東北大学における情報サービスの利用者認証機構の一つであり、主に学外のネットワークから学内の各種情報サービスにアクセスする際の認証窓口として機能する他、学生用の各種情報サービスへのリンク集「学生用ポータルサイト」の窓口としても機能する玄関口に当たるサービスです。このページでは、SSOによる認証に関する基本的な情報や操作方法などを解説します。
*2024/04/01を持ってSRPは終了し、SSOに生まれ変わりました。

1. サービスの概要

1.1 サービスの内容

SSO(Single Sign-On) は東北大学の情報サービスにおける利用者認証機構の一つであり、主に学外ネットワークから学内の各種情報サービスに接続する際の認証窓口として機能します。また、学生用の各種情報サービスへの総合リンク集である「学生用ポータルサイト」のログイン窓口としても利用されます。一部の情報サービスでは、学内ネットワークからのアクセス・学外ネットワークからのアクセスを問わず、ログインの際には必ずSSO認証を経由することになっています。

SSOでは、セキュリティレベルを高めるために、東北大IDと東北大IDパスワードによる通常の認証の他に、「ワンタイムパスワード認証」と呼ばれる使い捨てパスワードによる認証が必要になる場合があります。

1.2 利用者

SSOは、本学のすべての正規学生(学部生、大学院生)が利用できます。利用するにあたって、利用者登録などの手続きは不要ですが、東北大IDの発行を受けている必要があります。

学生用ポータルサイトは、本ページで解説するSSO認証を通過すると利用することができます。

1.3 利用場所・方法

ウェブブラウザ上で利用します。学内ネットワークおよび学外ネットワークのどちらからでも接続可能です。

2. SSO認証の流れ

SSOによる認証を受けるには、学内ネットワークからアクセスする場合と学外ネットワークからアクセスする場合で操作手順が異なります。

2.1 学内ネットワークからのアクセス

  • SSOのログイン画面へアクセスします.
  • 東北大ID東北大IDパスワードでログインします。
  • 認証に成功すると、学生用ポータルサイトの画面が現れます。このポータルサイトから、学内の学生用各種情報サービスにアクセスすることができます。

2.2 学外からのアクセス

  • SSOのログイン画面へアクセスします。
  • 東北大ID東北大IDパスワードでログインします。
  • 東北大IDと東北大IDパスワードによる認証を通過すると、次にワンタイムパスワード認証を実行します。具体的な操作方法等につきましては、第3節の解説をご覧ください。
  • ワンタイムパスワード認証を通過すると、学生用ポータルサイトの画面に移行します。

3. ワンタイムパスワード認証

3.1 概要

SSOでは、セキュリティレベルを高めるために、東北大IDと東北大IDパスワードによる認証の他にも、「ワンタイムパスワード認証」と呼ばれるもう一つの認証を行う二段階認証方式を用いています。ワンタイムパスワード認証は、学外ネットワークからの接続に際して、東北大IDと東北大IDパスワードによる通常の認証を通過した後に実行されます。

3.1 事前準備

DCMailを利用できるようにしてください。DCMailの利用・設定方法については、こちらのページ、またはクイックガイドをご覧ください。

3.2 認証方法

  • ワンタイムパスワード(メール認証)を選び、「選択」をクリックします。
  • DCMailにワンタイムパスワードが届きます。例:76110476
  • ワンタイムパスワード(例:76110476)を入力し、最後にログインをクリックします。

3.2.3 補足

  • ワンタイムパスワードは毎回ランダムに変わります。したがって、上記の実例で構成されたパスワード “76110476” は、今回限り有効な「使い捨て」パスワードです。2回目以降や、一定時間が経過した場合は同じパスワードは通用しません。

4. お問い合わせ

SSO認証に関することについてのお問い合わせは、次の連絡先までお願いします。

教育情報基盤センター基盤技術部門

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